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住宅リフォームに「断熱」の技術で日本人の健康をつくる

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住宅断熱リフォームシンポジウム2024 開催のお知らせ

12/5(木)開催 断熱改修マニュアル付き!「住宅断熱リフォームシンポジウム2024」   主催:住宅断熱リフォームシンポジウム2024実行委員会 (株式会社リフォーム産業新聞社、株式会社新建新聞社、(一社)日本人の健康をつくる住宅断熱リフォーム推進協議会) 共催:(一社)20年先を見据えた日本の高断熱研究会(HEAT20)を含めた4社で、 HEAT20が監修・執筆した「HEAT20 既存住宅断熱改修マニュアル2024」(全82ページ/PDF)付きのシンポジウムを12月5日(木)に開催します。   本マニュアルは断熱改修の指針となる内容であり、事業者に向けて「建築力=断熱・日射遮蔽・日射取得・通風性能・耐久性能など」の技術向上を推進するものです。 マニュアルは全82ページ、下記の3構成となっており、断熱改修の技術ポイントを図解や写真いれてわかりやすく解説しています。     ① HEAT20が提案する断熱改修(既存断熱改修のメリット、改修範囲、水準、認証等) ② 断熱改修計画(改修の問題・課題・注意点、改修フロー、居住者へのヒアリング等) ③ 断熱改修の基本(断熱・気密・防湿、断熱設計施工時の要点、断熱仕様例等)   巻末には、現場調査時のチェックシートと工事後の住まい方の付録もあり、 断熱リフォームに取り組む全事業関係者必見の内容となっております!     2020年10月に日本政府が発表した「2050年カーボンニュートラル宣言」により、社会は脱炭素に向けて動きだしています。 地球環境問題、エネルギー安全問題、そして都市圏か地方に関わらず少子・高齢化・生活コストの増加などの問題に対して 「日本のすまい」はこれまで以上に大きな変化が求められています。 この流れに伴い、日本でも住宅基準の厳格化に向けた法改正が進んでいます。   【今後の住宅基準厳格化(予定)】———————————————————— 2025年4月:建築物の省エネ性向上が全国的に進んできたため、建築基準法を厳格化 ☆4号特例の縮小 2025(令和7)年4月の建築基準法改正で、4号特例(審査省略制度)が縮小されます。 確認申請が必須になることで、建築基準法に適合していない「既存不適格住宅」の大型リフォームが出来なくなる可能性があります。このような物件を 再建築不可と呼びます。 (再建築不可の例) ・接道条件を満たしていない家 ・既存不適格建築物(建てた当時は合法であったが、法改正により基準を満たさなくなってしまった旧基準建築物) (4号特例縮小に伴い確認申請が必要な大型リフォームの例) ・構造部分に関わる改修工事 ・スケルトンリフォーム ・家全体の間取り変更 ・床の下地を張り替える ・階段の掛け替え、位置変更 ・屋根の葺き替え ・外壁の張り替え 等 —————————————————————————————————— 今回のシンポジウムでは、HEAT20監修/執筆「既存住宅断熱改修マニュアル」に基づいた断熱リフォーム技術向上を目的とした講義ととともに、高単価リノベーション受注に向けたマーケティング施策を実際の事例を基に余すところなくお伝えします!   《こんな人におすすめです》 ・大規模リノベにより売り上げをアップさせたい ・リノベ事業を始めたものの契約率があがらない ・金額で競合した時の決定打にかけてしまう ・社内、パートナー企業の技術力を向上させたい ・性能表示ラベルや建築基準法における4号特例の縮小などの法改正がイマイチ理解できていない     【登壇者】 近畿大学副学長 建築学部教授 岩前篤 氏   (一社) 20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会 理事 住環境α研究所 所長 博士(工学) 一級建築士 栗原潤一 氏   株式会社サンプロ イノベーションラボ 本部長 株式会社LOCAS 取締役 (一社) 日本人の健康をつくる住宅断熱リフォーム推進協議会 事務局長 コマツアキラ   【スケジュール】 13:00-13:10 開会ご挨拶 13:10-14:10 第一部【技術講義】 既存住宅断熱改修マニュアルに基づく技術講義 講師:栗原潤一氏 14:15-15:15 第二部【トークセッション】 生活者に健康のパラダイムシフトを 登壇:岩前篤氏 ファシリテーター:コマツアキラ 15:20-16:20 第三部【マーケティング講義】 法改正こそチャンス!これからのマーケティング施策講義 講師:コマツアキラ 16:20- 質疑応答~閉会   ●第一部【技術講義】 HEAT20が監修・執筆した「HEAT20 既存住宅断熱改修マニュアル」に基づき、監修者でもある栗原潤一氏による既存住宅の断熱リフォームの技術講義。イベントご参加の皆さまへもれなく本マニュアルを配布します(イベント開催後にPDFにて配布予定)   ●第二部【トークセッション】 テーマ:「生活者に健康のパラダイムシフトを」 近畿大学副学長の岩前篤先生が登壇。「室温」と「健康」の相関関係、研究結果を明らかにするとともに、「採暖」から「暖房」への発想の転換、日本と世界の断熱性能の違いを解説。 室温に関する世界の常識を日本でも「あたりまえ」にし、日本人の健康をつくるための最適解についてお話します。   ●第三部【マーケティング講義】 くらしのハードウェア=住環境・労働環境は、昨今の法改正もあり大きく着目されています。 2024年4月から省エネ性能ラベルの表示が努力義務化、 2025年4月からは建築基準法改正で4号特例(審査省力制度)が縮小されます。 いち早く理解し取り組むことで競合との差別化を図る施策をサンプロの事例を踏まえて解説します。   ========================================================= 【開催概要】 「住宅断熱リフォームシンポジウム2024」 開催日:12月5日(木)13:00~16:30(予定) 参加方法:ZOOM オンライン開催 参加費:20,000円(税込) ※断熱改修マニュアルは本イベント参加後に、お申込みいただいたメールアドレスへ後日PDFにて配布させていただきます ※視聴URLは開催の1週間前と前日にお申込みいただいたメールアドレスへお送りさせていただきます   【お申し込み締切 12月2日(月)】 【お申込みフォーム】お申し込みはこちらから ========================================================= ※(一社)20年先を見据えた日本の高断熱研究会(HEAT20)、 (一社)日本人の健康をつくる住宅断熱リフォーム推進協議会へ加盟企業様につきましては、参加費が無料となります。お問合せは本イベントの事務局までお問合せください。   主催:住宅断熱リフォームシンポジウム2024実行委員会 株式会社リフォーム産業新聞社、株式会社新建新聞社 (一社)日本人の健康をつくる住宅断熱リフォーム推進協議会 共催:(一社)20年先を見据えた日本の高断熱研究会(HEAT20)   【本イベントに関するお問合せはこちら】 住宅断熱リフォームシンポジウム2024実行委員会 事務局 info@kendan-reform.or.jp   住宅断熱リフォームシンポジウム2024  
健断リフォーム推進協議会

令和6年度 住生活月間フォーラム【住生活月間実行委員会様主催】への登壇決定

この度、住生活月間実行委員会様主催、国土交通省様後援の、住生活月間フォーラムに当協会事務局長コマツアキラが基調講演で登壇いたします。是非ご視聴いただければ幸いです。   [開催概要] 住生活月間フォーラム  省エネ住宅がもたらすこと ~住まいが実現するわたしたちの健康~ 日時:令和6年 10月 24日 (木) 時間:14:00 ~ 16:30 開催方法:WEB視聴(申し込みは不要です) 参加費:無料   □内容 ◇第1部 : 基調講演 〔講師〕コマツ アキラ 氏 <株式会社サンプロ イノベーションラボ 本部長/株式会社LOCAS 取締役/一般社団法人 日本人の健康をつくる住宅断熱リフォーム推進協議会 事務局長>   ◇第2部 : パネルディスカッション〔パネリスト〕 (五十音順) 伊香賀 俊治 氏 <慶應義塾大学名誉教授/一般財団法人住宅・建築SDGs推進センター 理事長> 野田 望 氏 <積水ハウス株式会社 プラットフォームハウス推進部 ヘルスサービスデザイン室 スペシャリスト> 〔総合司会・コーディネータ-〕 渡辺 真理 氏 <アナウンサー>   ■視聴方法 住生活月間オフィシャルサイトから、どなたでも無料でご視聴いただけます。 住生活月間オフィシャルサイト:http://www.jh-a.or.jp/jyuuseikatu/top.html 詳細PDFはこちら www.jh-a.or.jp/jyuuseikatu/R06annai.pdf ・事前に視聴申込み等をしていただく必要はございません。 ・詳細につきましては、後日、住生活月間オフィシャルサイトにおいて掲載いたします。   【内容】 今年4月に「省エネ性能表示制度」が始まったことから、今後、住まいを買うことや借りることを検討されている方の「省エネルギー性能」に対する関心はより一層高まると考えられます。 省エネ住宅に住むことはたくさんのメリットがありますが、特に「健康」にとってはプラスに作用するといえます。例えば、省エネルギー性能のひとつである 「断熱性能」を上げることで、夏は涼しく冬は暖か く過ごせるだけではなく、睡眠や血圧に好影響を与えることが明らかになっています。また、昨今の新たな取り組みとして、交通事故死の約4.4倍の割合で発生している家庭内事故死を減少させるための先進的な機能を持たせた住宅の開発も進んできています。 このように、現在住まいに関して様々な観点から検討がなされておりますが、より健康で快適な住生活の実現に「省エネ住宅」がどのように寄与するかについて考えていきます。
健断リフォーム推進協議会

業界最先端!全館空調の「高性能 断熱リフォームモデルハウス」

「住宅×健康」を体現した断熱リフォームモデルハウスの実現   この度、この「住宅」×「健康」の可能性を探るべく、長野県の住宅メーカー(株式会社サンプロ様)のご協力を得て、業界最先端!「全館空調」を施した「高性能 断熱リフォームモデルハウス」を2023年9月、長野県上田市にオープンしました。この断熱リフォームモデルハウスは、まさに本協議会が目指す「住宅と健康」のコンセプトを体現した初の事例で、既存住宅や土地という「資産」を最大限に活かし、健康で暮らすことにかかせない「断熱」をリフォームに施した高性能リフォームモデルハウスです。高気密高断熱で暮らしの快適さはもちろん省エネにも優れ、資源を最大限に有効活用した住宅を実現しています。   [断熱リフォームモデルハウスの特徴] ■特徴01:画期的!リフォームで「全館空調システム」を実現! リフォーム業界では、新築では当然のように導入している全館空調システムを既存の住宅に導入することは長年難しいとされてきました。なぜリフォームでは難しいのか?それは、経年劣化で起こる家中の隙間から生じる空気の漏れによって「気密」を管理することが難しいから。導入には、古い住宅を新築に近い住宅性能へ改修する技術と実績が必要です。 今回、私たちは敢えてその難題に挑戦!長野県の地元で技術力と施工力に定評のある株式会社サンプロ様の御協力を得て、徹底的に気密の管理、断熱の施工を行いました。   ↑縁側と渡り廊下をなくし、広いリビングスペースを確保。     ■特徴02 わずか16mmの薄さの真空断熱材!まるで「魔法瓶」のような高断熱空間! モデルハウスの一部屋には、JIS認証を得た建築用真空断熱素材「VIP-Build(ピップビルド)を使用しています。このわずか16mmの薄さで熱抵抗値4.0㎡k/Wを実現する最先端の断熱材によって、従来であれば諦めていた壁をこわすことができない場所にも、断熱を施すことを可能にしました。(※写真・図および説明など、旭ファイバーグラス株式会社様より、株式会社サンプロ様に提供いただいたものを了承を得て掲載させていただいております。) ↑真空断熱材を敷き詰めた施工中の様子   ↑熱抵抗(R値)が4.0となる各種断熱材の厚さ比較   ■特徴03 断熱性能を体感できる「未断熱実験室」! モデルハウスの一室には、「未断熱実験室」を設置しています。同じ住宅の中に、あえて断熱リフォームしない部屋を設けることで、断熱の有無によってどのくらい室温や湿度が変わるのかを、実際に比較・体感していただけます。   ↑比較・体感できる未断熱実験室   ■資料04  近畿大学提供ドイツ製エアロゲル!未来の断熱方法である「土間断熱」! モデルハウスの玄関には、近畿大学に提供いただいたドイツ製エアロゲルを「土間断熱」として設置しています。この断熱材は実験段階にあり、このモデルハウスにてデータの収集を行ってまいります。冷気を伝えやすい土間に断熱材を使用することで得られる効果を観察してまいります。   ↑玄関床下に敷き詰められているエアロゲルを観察できる     エビデンスに基づいた適正・適切な「断熱リフォーム」を目指して    この実験的モデルハウスでは様々なデータを取得することが可能です。断熱の施工の有無はもちろん、家の方角、間取り、断熱素材の違いや気密シート、床材の違い等でも室内の温度や湿度に影響があることがわかります。 リフォーム事業には新築よりもそこでの人々の暮らしに寄り添うことが求められます。リフォームを検討する人の年代や家族構成によってかけられる資金も違ってきます。これからのリフォームは、そこで暮らす人々が「健康で幸せに暮らすこと」を第一に、エビデンスに基づいた最適かつ適正価格のリフォームやリノベーションを提供していくことが重要です。そのための研究活動を行い社会へ提供していくことを責務とし、これからも啓発活動を推進してまいります。   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 業界最先端!全館空調を施した 「断熱リフォームリフォームモデルハウス」オープン!     ■場所   :〒386-0151 長野県上田市芳田1313-2 敷地面積約150坪 1階床面積 37.5坪、2階床面積 12坪 施工面積49.6坪 ■営業時間 :10:00 – 17:00(火・水曜日定休) ■詳細HP   :https://www.sunpro-reform.jp/modelhouse/ueda-renovation   [施工・設計協力会社]株式会社サンプロ 様(本社 長野県 塩尻市)
健断リフォーム推進協議会

(一社)住宅リフォーム推進協議会様主催 令和5年度 住宅の長寿命化シンポジウム登壇のご報告

令和5年10月20日に開催された令和5年度 住宅の長寿命化シンポジウム(一般社団法人住宅リフォーム推進協議会様主催)に、当法人代表理事 岩前 篤と、事務局長 小松 昭が登壇いたしました。 本シンポジウムには、国土交通省住宅局参事官(建築企画担当)付建築環境推進官 佐々木雅也氏をはじめ、(有)田中住建 代表取締役 田中氏(株)スペースマイン代表取締役 矢島氏など数々の断熱リフォームに最先端で取り組まれて、実績を重ねている地域の住宅工務店の方々がご登壇され、これからの省エネ住宅と健康の関係を紐解くとともに、具体的な事例やデータ、実験的で実践的な取組みの紹介を交えた講演をそれぞれに発表されました。 岩前代表理事の講演では、2023年2月NHK「おはよう日本」で放映された「低体温症」を発端とした、エネルギー価格の上昇を背景とした「暖房費の我慢を強いる日本の住まいは、本当に正しいのか?」という疑問を投げかけられ、住まいの「快適」ではなく「健康」へのマインドチェンジの必要性を訴えられました。特に住まいの歴史から19世紀より以前の「採暖」という観念から抜け出せていない日本人の住宅に対する考え方を、「暖房=部屋全体を温める」発想への転換の重要性を伝えて頂きました。その他、世界スタンダードとなる最低室内温度18℃を保ち、欧米型の暮らしである暖房のオンオフをせずに、室内の温度、湿度を一定とする住宅水準の引き上げを目指す必要性についてもご教示いただきました。 そして、高齢者だけでなく、これからの未来ある若い世代にとって、住宅で「健康」をコミットすることが非常に重要であることをお伝え頂きました。 事務局長小松氏からは、(株)サンプロで9月にオープンした「断熱リフォームモデルハウス」を事例に、全館空調を実現した断熱リフォームモデルハウスの実現には、リフォームを手掛ける業者の技術力の高さとデザイン力の両方を兼ね備えることの重要性を伝えました。また消費者ではなく「生活者」の視点にたつことの重要性を強く訴え、生活者の健康へのパラダイムシフトを加速させていくこと、そのためにも、マスコミ、メディアの力は重要で互いに協力し合いながら、業界全体でこの「健康」×「住宅」の課題に取り組んでいくことの必要性を伝えました。   後半、第二部では、モデレーターの日経BP社 総研フェローの安達功氏とともに、第一部の登壇者の皆様と(一社)ステキ信頼リフォーム推進協会事務局長田淵氏が加わり、それぞれの講演内容について更に詳しく説明いただき、これからのリフォーム業界および断熱に関する課題を共有、理解を深めました。 登壇いただいた皆様の講演は実践的でどれも大変素晴らしく、実り多いシンポジウムとなりました。ご静聴いただきました皆様に感謝申し上げますとともに、 本シンポジウムを企画・運営いただいた(一社)住宅リフォーム推進協議会の皆様に心から御礼申し上げます。有難うございました。
健断リフォーム推進協議会

リフォーム産業フェアご来場ありがとうございました。

7月19.20日 東京ビッグサイト「リフォーム産業フェア2023」にて、健断リフォーム推進協議会としてブースを初出展いたしました。当日は猛暑にも関わらず、たくさんの方にご来場頂きました。心より御礼申し上げます。 出展に伴い、特別企画としまして経済学者の成田雄輔氏が登壇!「日本住宅の未来!20兆円市場を生み出す「健康×住宅」の可能性」をテーマに、当団体の代表理事の岩前篤(近畿大学 副学長)、リフォーム新聞社 福田善紀氏とともにトークセッションを開催しました。セミナー会場には立ち見もでるほどの観客が訪れ、熱心に耳を傾けていました。岩前理事より、断熱が施されたリフォーム住宅の重要性と健康との密接な関わりについて、様々なデータを用いて説明が行われました。     現在、日本人の高齢者の死亡率は、住宅の中での室温差で起こるヒートショックが、癌についで2位であることはご存じでしょうか?家の中でただ暮らしているだけで、亡くなってしまうことがある。是非皆さんに知っていただきたい事実です。             我々、健断リフォーム推進協議会はこれからの時代、今ある資源を最大限に有効活用しながら、そこで暮らす人々の寿命をただ伸ばすのではなく、健康で長生きする「健康寿命」に着目し、住宅の中での死亡率を減らすことを目標のひとつに活動をしてまいります。そのためには適切かつ適正価格で断熱リフォームを施していくことが最も大切です。また同時にこの課題解決に向けては、業界全体で垣根を超えて取り組まなくてはならないことをもこのセミナーで再確認できました。 成田氏からは、岩前理事に向けて生活者のことを考えた鋭い質問もあり、トークセッションは緊張感ある白熱したものとなりました。生活者目線を大切に、今後の日本住宅の未来について熱く意見を交わすことができたと思います。成田様、お忙しい中ご登壇頂き、本当にありがとうございました。 「健康×住宅」には、今後も多くの課題がありますが、会員とともに力を合わせてひとつひとつ取り組んでいく必要性があります。 是非、これからの健断リフォーム推進協議会の活躍にご期待ください。
健断リフォーム推進協議会

ABOUT US

私たち、日本人の健康をつくる住宅断熱リフォーム推進協議会(以下健断リフォーム推進協議会)は、適切な断熱リフォームを住宅に施すことが人の健康につながることを啓発し、常により良い住環境を求めて調査研究を進めるとともに、正しい知識や施工技術を建築業界に浸透させ、高度な断熱性能を有する住宅を日本国内に広く普及させることで、日本人の健康増進に寄与することを目的として設立された組織です。業界の垣根を超えてつながり合い、最新の情報と最先端の技術を目指して活動してまいります。

主な事業は次の通りです。

  • 詳細は定款をご確認ください。
  • 住宅の適切な断熱リフォームが健康増進に寄与することの啓発活動
  • 断熱リフォームに関する調査、研究、技術開発
  • 断熱リフォームに関する知識や情報、施工技術の提供
  • 断熱素材等の質の向上、開発
  • 断熱リフォームに関する資格制度の運営等 他

OUR VISION

住宅リフォーム業界の市場拡大に挑む、
その解とは

2030年には30兆円を超すと言われている健康産業の市場。今、この健康市場に住宅業界が「断熱」という技術をもって挑みます。私たちは産官学そしてメディアの垣根を超えた取り組みで生活者に対し住宅と健康の繋がりを訴求します。
健康へのニーズに対して私たちが答えるための断熱技術・様々な商品・事実の啓発。
超高齢化社会を迎える日本において、私たち住宅業界が健康寿命を延ばす解である事実を、共に学び広めてまいりましょう。

(一社)日本人の健康をつくる
住宅断熱リフォーム推進協議会
代表理事 岩前 篤

BOARD MEMBER

代表理事

岩前 篤

(近畿大学副学長 建築学部教授)

建築学部 建築学科 総合理工学研究科所属
建築物における健康で快適でエネルギー性能に優れた住宅を研究。日本・アジア気候特性と暮らし方に基づく計画手法、ゼロエネ技術、健康維持増進技術を対象とした研究
<報道関連出演・掲載一覧> 2023年1月17日 NHK「クローズアップ現代」日本の住宅の特徴や寒さ対策について、スタジオ出演 2023年1月16日 NHK「あさイチ」冬の寒さを乗りこえる住環境について、スタジオ出演 2022年12月2日 読売テレビ「朝生ワイド す・またん!」室内に加湿器を置く際の適切な場所・避けるべき場所についてのコーナーを監修 2020年12月18日 メーテレ「アップ!」「暖房器具の置き場所」について 2020年12月8日 NHK「あさイチ」換気について 2020年12月2日 NHK「あさイチ」「冬場の効果的な加湿方法」について 2020年11月23日 eo光テレビ「情報スパイス」「室温」について 2020年11月17日 NHKラジオ「武内陶子のごごカフェ」「冬を健康に過ごす住まい」をテーマに室内環境と健康について 2020年11月9日 関西テレビ「報道ランナー」北海道でコロナウイルス感染者が増えている中で、冬の換気方法について 2020年2月6日 関西テレビ「報道ランナー」 木曜企画「ぐぐっと深堀り!しらべるジャーナル」部屋の室温と健康寿命には大きな関係がある!?番組スタッフの自宅でどのような対策ができるか検証し、スタジオでも生出演など多数

副理事

坂本 雄三

(東京大学名誉教授)

建築環境工学。熱と空気の数値シミュレーション、住宅・建築の省エネルギーなどの研究。

経歴
1978年 建設省建築研究所・研究員
1990年 名古屋大学・助教授(工学部・建築学科)
1994年 東京大学・助教授(工学部・建築学科)
1997年 東京大学・教授(工学系研究科・建築学専攻)
2012年 国立研究開発法人 建築研究所 理事長
2017年 一般財団法人日本建築センター・顧問
2023年 京都大学生存圏研究所・特任教授
国および東京都の省エネルギー施策の立案に参画してきた(例えば、省エネ法に基づく住宅・建築物の省エネ基準告示の立案、住宅の品確法に基づく住宅性能表示制度の立案など)。
著書:『建築と気象』(朝倉書店,1986)、『新・住まい学』(日経 BP,2004)、『省エネ・温暖化対策の処方箋』(日経BP企画,2006)、『建築熱環境』(東京大学出版会,2011)、『YUCACOシステム解説読本』(東京出版,2023)。
論文:審査付論文50編ほか
受賞:坪井賞(日本ツーバイフォー建築協会 2001)、空気調和衛生工学会学会賞(2005・技術賞建築設備部門、2014・論文部門)、空気調和衛生工学会・井上宇一賞(2014)

構成役員

代表理事

岩前 篤
(近畿大学副学長 建築学部教授)

副理事

坂本 雄三
(東京大学名誉教授)

専務理事

青栁 弘昭

事務局長

小松 昭

理事

竹内 哲也

監事

澤村 幸一郎

ORGANIZATION

MEMBERSHIP

会員には、正会員、情報会員、メディア会員、後援会員の大きく分けて4つがあります。
それぞれに登録資格条件がありますので、下記一覧をご確認の上、お問い合わせください。

会員資格・年会費

会員資格 登録資格 年会費



当法人の事業に賛同する建築業界関連メーカー等の業界団体又は法人若しくは個人事業者 業界団体又は資本金3億円以上の法人 50万円
資本金1億円超3億円未満の法人 30万円
資本金1億円以下の法人又は個人事業者 10万円



B
当法人の事業に賛同する住宅等リフォーム工事業者・設計者等の業界団体又は法人若しくは個人事業者 業界団体又は年間着工戸数500戸以上の法人 50万円
年間着工戸数100戸以上500戸未満の法人 30万円
年間着工戸数100戸未満の法人又は個人事業者 10万円
正会員C 理事会により推薦された、当法人活動に対し深い知見・実績を有する業界団体又は法人若しくは個人
情報会員 当法人の事業に賛同する業界団体又は法人若しくは個人 1万5000円
メディア
会員
当法人の事業に賛同する、メディアに関する事業を営む業界団体又は法人若しくは個人 10万円
※ただし、当法人の広報活動への協力によって免除とする場合がある。
後援会員 当法人の事業に賛同し後援する、行政機関等又は各種非営利法人等

OUR BENEFIT

会員にはそれぞれのメリットがあります。登録された会員によって内容が異なりますので、下記一覧をご参照ください。

社員総会議決権 各種会議・部会の参加 報告会の無料参加 当法人HPに会員の
HPリンク掲載
正会員A
正会員B
正会員C
情報会員
メディア会員
後援会員

APPLICATION

会員申込フォーム

この度、当社は一般社団法人日本人の健康をつくる住宅断熱リフォーム推進協議会の会員へ入会を申し込みます。

【お申し込みにあたって】
会員登録につきましては、当法人の理事会による承認が必要です。当HPよりお申し込みいただいた後に審査し、事務局より正式にご連絡いたします。
※審査には2週間~3週間かかる場合がございます。予めご了承ください。

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    (一社)日本人の健康をつくる
    住宅断熱リフォーム推進協議会
    〒380-0823 長野県長野市南千歳1丁目3番地7
    守谷第一ビルディング2階

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