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健断リフォーム推進協議会

住宅断熱リフォームシンポジウム2024 開催のお知らせ

12/5(木)開催 断熱改修マニュアル付き!「住宅断熱リフォームシンポジウム2024」

 

主催:住宅断熱リフォームシンポジウム2024実行委員会
(株式会社リフォーム産業新聞社、株式会社新建新聞社、(一社)日本人の健康をつくる住宅断熱リフォーム推進協議会)
共催:(一社)20年先を見据えた日本の高断熱研究会(HEAT20)を含めた4社で、

HEAT20が監修・執筆した「HEAT20 既存住宅断熱改修マニュアル2024」(全82ページ/PDF)付きのシンポジウムを12月5日(木)に開催します。

 

本マニュアルは断熱改修の指針となる内容であり、事業者に向けて「建築力=断熱・日射遮蔽・日射取得・通風性能・耐久性能など」の技術向上を推進するものです。

マニュアルは全82ページ、下記の3構成となっており、断熱改修の技術ポイントを図解や写真いれてわかりやすく解説しています。

 

 

① HEAT20が提案する断熱改修(既存断熱改修のメリット、改修範囲、水準、認証等)
② 断熱改修計画(改修の問題・課題・注意点、改修フロー、居住者へのヒアリング等)
③ 断熱改修の基本(断熱・気密・防湿、断熱設計施工時の要点、断熱仕様例等)

 

巻末には、現場調査時のチェックシートと工事後の住まい方の付録もあり、

断熱リフォームに取り組む全事業関係者必見の内容となっております!

 

 

2020年10月に日本政府が発表した「2050年カーボンニュートラル宣言」により、社会は脱炭素に向けて動きだしています。

地球環境問題、エネルギー安全問題、そして都市圏か地方に関わらず少子・高齢化・生活コストの増加などの問題に対して

「日本のすまい」はこれまで以上に大きな変化が求められています。

この流れに伴い、日本でも住宅基準の厳格化に向けた法改正が進んでいます。

 

【今後の住宅基準厳格化(予定)】————————————————————
2025年4月:建築物の省エネ性向上が全国的に進んできたため、建築基準法を厳格化
☆4号特例の縮小
2025(令和7)年4月の建築基準法改正で、4号特例(審査省略制度)が縮小されます。
確認申請が必須になることで、建築基準法に適合していない「既存不適格住宅」の大型リフォームが出来なくなる可能性があります。このような物件を 再建築不可と呼びます。
(再建築不可の例)
・接道条件を満たしていない家
・既存不適格建築物(建てた当時は合法であったが、法改正により基準を満たさなくなってしまった旧基準建築物)

(4号特例縮小に伴い確認申請が必要な大型リフォームの例)
・構造部分に関わる改修工事
・スケルトンリフォーム
・家全体の間取り変更
・床の下地を張り替える
・階段の掛け替え、位置変更
・屋根の葺き替え
・外壁の張り替え 等
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今回のシンポジウムでは、HEAT20監修/執筆「既存住宅断熱改修マニュアル」に基づいた断熱リフォーム技術向上を目的とした講義ととともに、高単価リノベーション受注に向けたマーケティング施策を実際の事例を基に余すところなくお伝えします!

 

《こんな人におすすめです》
・大規模リノベにより売り上げをアップさせたい
・リノベ事業を始めたものの契約率があがらない
・金額で競合した時の決定打にかけてしまう
・社内、パートナー企業の技術力を向上させたい
・性能表示ラベルや建築基準法における4号特例の縮小などの法改正がイマイチ理解できていない

 

 

【登壇者】
近畿大学副学長 建築学部教授
岩前篤 氏

 

(一社) 20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会 理事
住環境α研究所 所長 博士(工学) 一級建築士
栗原潤一 氏

 

株式会社サンプロ イノベーションラボ 本部長
株式会社LOCAS 取締役
(一社) 日本人の健康をつくる住宅断熱リフォーム推進協議会 事務局長
コマツアキラ

 

【スケジュール】
13:00-13:10 開会ご挨拶
13:10-14:10 第一部【技術講義】 既存住宅断熱改修マニュアルに基づく技術講義 講師:栗原潤一氏
14:15-15:15 第二部【トークセッション】 生活者に健康のパラダイムシフトを 登壇:岩前篤氏 ファシリテーター:コマツアキラ
15:20-16:20 第三部【マーケティング講義】 法改正こそチャンス!これからのマーケティング施策講義 講師:コマツアキラ
16:20- 質疑応答~閉会

 

●第一部【技術講義】
HEAT20が監修・執筆した「HEAT20 既存住宅断熱改修マニュアル」に基づき、監修者でもある栗原潤一氏による既存住宅の断熱リフォームの技術講義。イベントご参加の皆さまへもれなく本マニュアルを配布します(イベント開催後にPDFにて配布予定)

 

●第二部【トークセッション】
テーマ:「生活者に健康のパラダイムシフトを」
近畿大学副学長の岩前篤先生が登壇。「室温」と「健康」の相関関係、研究結果を明らかにするとともに、「採暖」から「暖房」への発想の転換、日本と世界の断熱性能の違いを解説。
室温に関する世界の常識を日本でも「あたりまえ」にし、日本人の健康をつくるための最適解についてお話します。

 

●第三部【マーケティング講義】
くらしのハードウェア=住環境・労働環境は、昨今の法改正もあり大きく着目されています。
2024年4月から省エネ性能ラベルの表示が努力義務化、
2025年4月からは建築基準法改正で4号特例(審査省力制度)が縮小されます。
いち早く理解し取り組むことで競合との差別化を図る施策をサンプロの事例を踏まえて解説します。

 

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【開催概要】
「住宅断熱リフォームシンポジウム2024」
開催日:12月5日(木)13:00~16:30(予定)
参加方法:ZOOM オンライン開催
参加費:20,000円(税込)
※断熱改修マニュアルは本イベント参加後に、お申込みいただいたメールアドレスへ後日PDFにて配布させていただきます
※視聴URLは開催の1週間前と前日にお申込みいただいたメールアドレスへお送りさせていただきます

 

【お申し込み締切 12月2日(月)】
【お申込みフォーム】お申し込みはこちらから
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※(一社)20年先を見据えた日本の高断熱研究会(HEAT20)、

(一社)日本人の健康をつくる住宅断熱リフォーム推進協議会へ加盟企業様につきましては、参加費が無料となります。お問合せは本イベントの事務局までお問合せください。

 

主催:住宅断熱リフォームシンポジウム2024実行委員会
株式会社リフォーム産業新聞社、株式会社新建新聞社
(一社)日本人の健康をつくる住宅断熱リフォーム推進協議会

共催:(一社)20年先を見据えた日本の高断熱研究会(HEAT20)

 

【本イベントに関するお問合せはこちら】
住宅断熱リフォームシンポジウム2024実行委員会 事務局
info@kendan-reform.or.jp

 

住宅断熱リフォームシンポジウム2024